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風力発電

についての話を聞いた。
ヨーロッパでだいぶ普及しているようだが、日本は湿気も多く、梅雨もあり、台風もあり、加えて地震もあり、ヨーロッパの機械をそのまま簡単に導入すればいいというわけでもないらしい。野ざらしなので、維持管理にもだいぶコストがかかるとか。
また、プロペラの先端までは100m近くになるらしく、運んでくるのも大変であれば、組み立てるにも特殊なクレーンが必要。よって、運送にも港湾だの都道府県だの警察だのとあちらこちらと調整をしないといけないらしい。加えて、住民からの理解を得るのも簡単ではないらしい。

が、クリーンエネルギーとしての期待は高いわけで、外国から運んでこずに日本で作ればいいのに!と思うのだが、なぜか、日本のメーカーは太陽発電の開発には何社もかかわっているが、風力発電はあまりなく、それも輸出用で国内用ではないらしい。コスト・パフォーマンスに見合わないってことなのかな。
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by yokopw | 2009-01-29 15:57 | ちょっと考えたこと  

ヒトラーの贋札(Die Fälscher,The Counterfeiters)

ナチスがイギリス経済をかく乱するため、強制収容所のユダヤ人達に紙幣偽造をさせたベルンハルト作戦を映画化したもの。実際に1億ポンド以上が偽造されたとか。

強制収容所送りとなった囚人の中から印刷工や元銀行員、通貨偽造詐欺師等をほかの囚人から完全に隔離し、彼らにはほかの囚人とは破格の待遇(といっても白いシーツ付きのベッドとか歯ブラシ支給とか、シャワーが浴びられる等のレベルではあるが)で処遇し、その代り、ポンド偽造に従事させる。囚人の間で起こる、ナチスの利益となる偽造に協力するのか、あるいはサボタージュをして殺されるか、葛藤が描かれている。
実際に、ポンドが成功した後はドル紙幣の偽造を命令されていたが、それはサボタージュにより完成をだいぶ遅らせたようである。


映画の主人公であるサリーは贋札師で、要するに偽札や偽造パスポートを作って生業を立てていたわけで、そういう意味では犯罪者である。一方、収容所の中で彼は、絶対仲間を見捨てないというモラルを徹底するモラリストでもある。
いくら多少他の囚人よりもいい待遇を受けているからとはいえ、ナチの作戦に加担することは、ユダヤ人からすれば当然、自分たちの首を絞める結果をもたらすわけで、正しいことではないかもしれないが、「できる限り生きることを優先」させ、仲間(自分も含めて)を助けることに善悪のボーダーを引いているところが非常に面白い。

この作戦に駆り出されたユダヤ人印刷工エアドルフ・ブルガーの本を基に制作。解放後、彼は偽札作りに関与させられたこと(あるいは強制収容所のこと自体)に触れたくなく、長らく沈黙を守っていたが、ドイツの右派的動きを懸念して、筆を執ったとインタビューで応えている。
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by yokopw | 2009-01-28 10:47 | 映画  

Intelligence

★ Third Party Rule
  他者が任意に提供してくれたインテリジェンスをその者の許可なしに第三者に流してはいけない
★ Stove Pipes
  生産過程で横の連絡なく、Humint, Sigint, Imintがそれぞれ完全に閉じた環境で収集、 加工、統合、分析、評価、解釈される。
★ Intelligence Community
縦の調整は問題がおこらないが、横の調整はICの長が行うことで、収集の相乗効果が期待できるが、実際にはStove Pipesの問題や最小公分母(Lowest Common Denominator)の問題があり、なかなかうまくまとまらない。
★ SecretとMystery
 Secretは確かに存在するが、現在はアクセスできないもので、Mysteryは存在自体が不確かなもの(スパイで探らせようとしてもでてこない可能性。e.g.ソ連が朝鮮半島に侵攻したら米は派兵するか⇒ 米はソ連の侵攻を想定していなかった) 
★ predictive Profiling
 守るべき環境を決め、インフォーメーションを収集・分析。仮説(Aggressor's Methods of Operation)作成、AMOのサイン(Suspicion Indicators)を予測。
★ Heuristic
 発見的。一挙に最終判断へと飛ぶ。「とりあえずの結論」が仮説となって崩れなくなる。ベテランの分析官が陥りやすい。⇔algorism
★ Analysis of Competing Hypotheses(競合仮説分析)
 気に入った仮説に対し、常に違った仮説をさがす
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by yokopw | 2009-01-27 10:43 | communication  

American Gangster

実話というのが、驚き!
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1960年代後半のニューヨーク、ハーレム。ギャングが街を取り仕切り、警察内にも腐敗がはびこり取り締まるどころか、押収した麻薬をギャングに横流し。

そのハーレムに革命を起こしたのがFrank Lucas(Denzel Washington)。麻薬の純度を高め、かつ、市価の半値で"Blue Magic"ブランドを売り出したのである。これを実現するために、彼は従来の麻薬入手チャンネルに頼らず、ベトナム戦争でタイに駐留している米兵をつてに
東南アジアから直に麻薬を密輸。それもベトナム帰還兵の棺等に隠して。
Blue Magjicはニューヨークに幅広く浸透。これによりFrankは一気にハーレムの主となり、富を築く。
このBlue Majicを追及したのがRichie Roberts刑事(Russell Crowe) 。
Frankが自分の母親を教会に連れて行っている間に、RichieがBlue Majicを製造していた部屋に突入、兄弟等を逮捕し、Frankが教会からでてきたところ静かに取り押さえるシーンはGod Fatherのシーンを想起させる。
Frankを逮捕後、彼はFrankの協力を得て、ニューヨーク警察の汚職警察官逮捕へと矛先を向ける。そして、警察を退官し、Frankの弁護士となったというエンディングを見て、さらに驚き!!
ただし、警察汚職については、このような汚職の事実はなく、不当に警察の名誉が汚されたということで退職警察官が訴訟を提起したようだが、ニューヨーク警察官ではなかったので棄却された模様。
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by yokopw | 2009-01-27 00:11 | 映画  

No Country for Men (ノーカントリー)

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意外な展開づくしの後に残るようなミステリー風,独特な映画。

舞台は70年代テキサス。
やはり、強烈なのは、精神的に異常というか、超越している殺し屋Anton Chigurh (Javier Bardem)の存在。「異常」といっても常に冷静沈着、合理的に人を迷わずドンドン殺していく。ただ、一応、彼なりの正義があって、その勝手な理屈に則って殺すべきかどうかを判断している。例えば、コイン・トスで当るかどうかとか、約束を守ったかどうかとか。。。
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会話や人々の行動はすごくノンビリ、ゆっくりしているところがある反面、Chigurhはものすごい勢いで殺し、ストーリーが展開していく。
保安官Tommy Lee JonesがChigurhを追い詰められず、退職してしまうところが、冷静には理解できる展開だとしても、えぇぇ?終わってしまったの?感が残った。
映画としても悪くはないが、本の方がもっと迫力があるのかも。
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by yokopw | 2009-01-24 22:37 | 映画  

愛の絆 (A Mighty Heart)

Angelina Jolly主演のノンフィクション映画。

2002 年にパキスタンで取材中、テロリストに誘拐されたウォールストリート・ジャーナル紙の記者ダニエル・パール。同じくジャーナリストで、妊娠中の妻(Angelina Jolly)が彼の行方をパキスタン警察や米大使館等と連携しながら追跡。

映画を見ながら次第に、オレンジ色の囚人服を着せられた捕虜が座らせられ後ろに覆面をし銃や刀を持った男たちがアラビア語で聖戦だ~!的なことを言いながら、処刑をするニュースを思い出した。
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by yokopw | 2009-01-24 12:35 | 映画  

チェ 28歳の革命

f0064307_2013921.jpgチェ・ゲバラがカストロ等と一緒にキューバを徐々に制圧する革命の過程に焦点。
司令官として部隊を統率していくところから、兵士一人一人の間のいさかいを仲裁したり、医師として隊員や村人を介護したりと、きめ細かく何でもやれるリーダーという印象。

国連で演説している実映像なども使われており、各国に対する反論も自分の言葉で語っていた。暗殺計画があるとの情報に、キューバからついてきたボディーガードに別の車に乗るように指示。ボディーガードが食い下がると「誰も死なないよ」と。なんか、かっこいいのである!

後半「39歳 別れの手紙」が楽しみである。 元ナチSSの高官、クラウス・バルビーの生涯を描いたドキュメンタリー「敵こそ、わが友」で、チェ・ゲバラをCIAと協力して捕まえ、死刑にする部分が触れられていたのを思い出した。
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by yokopw | 2009-01-23 20:01 | 映画