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Barack Obama (バラク オバマ議員)

6年くらい前にアメリカのテレビで演説をしているところをちょっと見ただけであるが、強烈にインパクトがあったのがBarack Obama。 
当時、まだ30代後半で、イリノイ州の議員で下院に民主党候補として立候補をしていたときだと思う。
背がすらっと高いアフリカンアメリカンで、何を言っていたか覚えていないが、観客をぐっと引きこむ話し方で、頭の良さを感じた。
その時は、プライマリーで敗れてしまったが、単なる州の1議員としては終わらないというオーラを感じた。
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が、2000年の立候補から4年後の2004年には、上院議員に立候補し、圧勝。
さらに、当選して以降、ジョン・ケリーを大統領候補として選出した民主党大会で基調講演をするなど、大舞台にどんどんと出るようになり、2005年のタイムでは最も影響力のある人物100名に選ばれる。

アメリカ上院で唯一のアフリカンアメリカンで、父親がケニヤ人で母親がアメリカ人。
1961年生まれなのでまだ45歳、ハーバードロースクール卒業(ちなみに首席)。
弁護士活動後、96年からイリノイ州の議員。

その彼が、今、次期大統領候補として名前が挙がっているという。上院議員になって2年で大統領候補として名前が挙がってくるというのは、もの凄い早さ。しかも、初の黒人大統領候補で、2年後の選挙であれば50歳以下の若さ。

ちょっと大都会から離れると、まだまだ人種問題を肌で感じるアメリカ。
黒人大統領の存在は、いろいろな意味でアメリカにとって大きな方向転換に繋がっていくような気がする。
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by yokopw | 2006-10-30 21:12 | leadership  

M:i:III / トムクルーズのPR

あまり前評判はよくなかったので、それ程期待せずにみたが、ストーリー展開や映像に目新しさとかはないものの、やっぱりトムクルーズは格好いいし、飛行機の中での暇つぶしみたいな目的にはいいかも。Mission impossibleって1も2も、misshionがというより、そもそもストーリーがimpossibleって感じで、この現実離れしたアクションは面白い。

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そういえば、この映画のプロモーションのため、今年の夏、トムクルーズが東京にやってきて、新幹線を借り切ってファンサービスしたり、国土交通省に行ったり、お台場に海から登場したり等等派手なイベントを繰り返したらしい。テレビに映画の予告を流すかわりに、こういったイベントに予算を使い、それを報道で取り上げてもらうというPRの常套手段をかなり大規模に展開したんだろうけど、あまり日本でもアメリカでもニュースにならなかったような気がする。
もしかしたらワイドショーとかで結構扱っていたのかもしれないけど、少なくとも私の周りの人たちは、「へぇ トムクルーズ来てたんだ」くらいな感じだった。

もちろん、新幹線にトムクルーズと同乗できたファンにとっては一生思い出になるだろうけど、映画のプロモーションが目的であれば、根強いファンはほっといてもみてくれるわけで、このイベントを大々的にニュースにしてもらわないと意味ないよねえ。
どのくらいの予算を投入したんだろう。で、効果はあったのかなぁ。
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by yokopw | 2006-10-30 21:10 | 映画  

父親たちの星条旗 (Flags of Our Fathers)

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硫黄島の戦いの現場、個々の米兵や日本兵の視点を描いているというより、星条旗を掲げているこの写真の6名の登場人物を中心に、戦場、そして戦後の人生を追うストーリー展開。 6名の人物について、戦場と戦後の様子を繰り返し繰り返しフラッシュバックしながら進められており、加えて、6名の中心人物以外で、実際に硫黄島で戦った兵士などのインタビューなども盛り込まれており、これは誰だ?いつの話だ?と追っかけるのに結構疲れた。

星条旗を揚げるこの写真は私もどっかでみたことがあると思うほど有名。この写真が戦時中に新聞に掲載されるや、国は"victory"の象徴として、彼らに目をつける。直ぐ国内に連れ戻すよう命令するが、すでに3名は戦士しており、3名のみが帰国。そこで“英雄”として担ぎ出され、特に、国債の購入などのPRに活用される。3名のうち1名は、前線から外されていたメッセンジャーでかなり積極的に“英雄”の役を演じきるが、残りの2名は戦死した戦友や今も戦場で戦っている兵士を思いながら、“英雄”として扱われることに苦悩する様子が描かれている。

戦場の前線に立ち、他から“英雄”と見える人程、自分が生きているという事実に謙虚になり、自分は英雄ではないと苦しみ、前線に立っていない兵士や国民の方が“英雄”を作りたがるような気がした。視点によって“英雄”の定義が変わるということをテーマにしている点は、「戦火の勇気 (Courage Under Fire)」を想起させる。

ただ、これがメインテーマであるなあらば、別に戦場はどこでもよくって硫黄島である必要はなく、実際、日本軍はあまり描かれていず、印象も特になかった。折角、日米の視点から2部立てで制作しているなら、もっと、個人の日本兵と米兵とのやりとりとか、今、両方の兵士が同じ場に集って慰霊式を行っているようなことに繋がるような話とか、とりあげればよかったのにと思う。
(ノーマンズランドは、戦闘中の両方の兵士個人に焦点をあてていて、かなりリアルだと思う。さすがヨーロッパ)
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by yokopw | 2006-10-29 00:28 | 映画  

「いじめによる自殺」に対する学校の対応

Excite エキサイト : 社会ニュース

驚いた。まず、学校の先生が父兄からの相談を同級生に流し、いじめられる原因を作り、さらに学生と一緒にいじめる側に周っていたという事実に驚いた。

加えて、学校の対応や校長先生のインタビューにさらに驚いた。
例えば、いじめがあったのかどうか事実関係を調査するため、生徒にアンケートをとったらしいが、1度目は記名式で「(自殺を含め)ふだん思っていることや教職員への要望」という問いできいたらしい。当然、具体的な回答が得られなかったとのことで、月曜日、再度無記名で実施したとか。校長のインタビューもニュースで断片的に見ただけだが、生徒に対して「いじめ」という言葉を使わず「プレッシャー」といったとか、遺族の前では教師によるいじめと自殺との因果関係を認めたが、それは判断が早急すぎたと弁明するとか、どうも事態を小さく収めようとして、結果的に大きくしてしまっているようにみえる。

自殺した生徒は、誰にいじめられたとか一切書くこともなく、ノートの端っこに、お小遣いは学級にあげてほしいというようなことが書いてあったという。優しい子だったんだろう・・・
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by yokopw | 2006-10-17 23:35 | ちょっと考えたこと  

メキシコ・グアダラハラ(1)

グアダラハラ(Guadalajara)にいってきた。
日本で言うと大阪のような位置づけの都市。つまり、首都メキシコシティに次いで人口の多く、首都から飛行機で1時間程度離れている。

飛行機を降りてターンテーブルでトランクが出てくるのを待つ。が、出てこない。段々周りの人がいなくなっていく・・・いやな予感。・・・やっぱり!
初ロストバゲッジ体験。ここからがさらに長い。何人か職員はいるが、どうもロストバゲッジ担当は一人らしく、ロストした人数名がその人の前に列を作る。で、彼は一人一人、どんなトランクか、住所はどこか等等等等聞いていく。他の担当者は列にはまったく関心なく、同僚と楽しそうにじゃれている・・・。
何とか手続きが終わって空港をでると既に夜9時頃。タクシーに乗り、ホテルを告げる。スペイン語はなすか?ときかれ、Noと答える。が、彼はスペイン語で楽しそうに話続ける。あれは○×だ、とか、さっき事故がおきて渋滞している(想像)とか。このタクシー運転手に「わからないっていってるだろ!」と一人突っ込みを入れながらがんばって聞いているうちに、さっきのイライラは解消。何とも呆れるくらい明るいのだ。

極めつけは、帰国前夜。夜7時からパーティが始まった。メキシコの伝統音楽マリアッチ(mariachi)にあわせてフラメンコのようなダンスが始まる。で、テキーラ(グアダラハラが産地)
を飲みながら夕食を食べ、音楽も楽しみ、そろそろもう終わりかなあという11時頃、アンコール(Hola! Hola!! と騒いでいた。スペイン語ではこれがアンコールということか?)が始まる。
なが~い1曲がやっと終わった、と思ったら、すぐに別の曲、また別の曲・・・明日の朝5時半におきないといけないのに・・・永遠25曲ぐらいやって、1時頃やっと、終わりに。(ちなみに、私たちがみんな部屋をでても、なお、演奏は続いていた・・・)  なんとも明るい人たちなのだ。
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by yokopw | 2006-10-16 22:36 | ちょっと考えたこと