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カテゴリ:leadership( 14 )

 

WBC やっぱりイチロー・・・

Excite エキサイト : スポーツニュース

もちろん、野球はチームスポーツであり、誰が!っていうものでもないが、しかし、決勝戦までの試合で、ここぞ、っていうときに点をとってきたのは、明らかに、青木、内川、城島、中島などの選手だったし、加えて、岩隈、松坂をはじめとする投手の活躍だった。

正直、何でスポーツニュースは、いつも、イチローが打った打たないに焦点があたり、インタビューもイチロー中心で、他の選手をもっと公平に評価しないのか、不満であった。

一方、前回のWBCとは違い、不振に喘いだイチローのコメントは、いつになく「折れかけていた心がほぼ折れた」など、素直に自分の心を表現していたのに興味をひかれた。リーダーでありながら、チームを引っ張れない辛さは相当のものだったのであろう。

そして、決勝の延長戦。「神が降りた!」2点タイムリー。もちろん、勝負事には運不運はつきものだが、やはり、目茶目茶大一番で神を呼び込めるところに、イチローのすごさをまざまざと見せつける1球だった。脱帽!

延長になったおかげで、大きな感動をもらえた決勝戦だった。

ところで、岩隈には、これを機に、メジャーに是非いってもらいたいなぁ
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by yokopw | 2009-03-24 18:01 | leadership  

空白の宰相

安倍首相1年間の主要な事件を中心に彼のリーダーシップの失敗は何かを検証しようとしたジャーナリズム本。

この本の結論では、一言で言うと、無党派層をバックとする点では小泉政権と共通だが、最大の違いは秘書官の役割ということになっている。これも一因かもしれないが、安倍リーダーシップの失敗の理由とするには、最も著者に対するバッシングが少ないのかもしれないが、少し浅薄な気がする。
道路特定財源の一般会計化の最終調整の場面なども、結構細かい取材をもとに描かれているが、小泉政権ですら手をつけられなかった聖域に踏み込んだにもかかわらず、マスコミが冷ややかな反応しか示さなかったという理由も、井上秘書官が記者団に、明日重大発表をするので、これで支持率が上がる、というようなブリーフをしたため、支持率アップのパフォーマンスとマスコミが冷ややかに報じたという分析であったが、秘書官の一言で、マスコミ全体がネガティブな反応になるというのには少し無理がある気がする。

安倍首相も次から次と起こる問題、支持率低下にただ手をこまねいていただけでなく、いろいろと策を講じていたが、結局、安倍の個人的優しさがあだになったという線で説明されている。特に閣僚の不祥事が判明するたびに、閣僚を守ろうとする姿勢は、優しさがあだになった面は大いにあるだろう。

これはオバマ米大統領の最近のニュースを連想させる。厚生長官に指名されたダシュル元民主党上院院内総務の納税漏れが発覚した際、当初は彼を擁護する姿勢をとったが、それが返って批判を招き、撤回し自らの任命責任を認め、ダシュルは辞退することとなった。

チームを守る優しさと、冷徹さの判断は難しい。
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by yokopw | 2009-02-08 19:10 | leadership  

オバマ 大統領就任演説

アメリカ人の友人が朝3時に起きて、就任演説の会場である連邦議事堂からリンカーン・メモリアルまで続くNational Mollと呼ばれるエリアに突入し、就任式を観た感想をメールしてくれた。彼女は民主党員であり、ブッシュ政権を痛烈に批判するとともにオバマ就任を非常に喜んでいる。

すごい人ゴミと寒さで、押したり押されたりでイライラしそうになると、「obama! obama!」とどこからともなく声があがったという。

特に感心した部分が、「この難しい状況の中、困難な仕事を引き受けてくれた(step up to the plate)オバマ大統領とその夫人に感謝する」という表現。これまで、日本の政治家に対し、例えば、麻生さんが総理を引き受けてくれて感謝する、というような感覚を持ったことがなかった。すごく新鮮に思えた。

別の知り合いからも就任式に参加したという話を以前に聞いた。彼は弁護士で同僚と一緒に参加したらしいが、彼の話は"faithfully"の位置が間違っていたことがすぐにわかり、これは無効なんだろかどうだろうかという話で盛り上がった!という話が中心だった(この宣誓は、無効かどうかは別として、翌日やり直しとなる)。

同じ場にいても人の受け取り方は様々で、おもしろい。
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by yokopw | 2009-02-01 14:58 | leadership  

Bボーイ サラリーマン

ということで、一気に読んじゃいました。ヒロさん(エグザイル)の本。やばいっす。

Hiroさんの何に惹きこまれるのか…

やっぱり、具体的な夢と将来的・果てしない夢を語り、熱く努力を続けているところなのかな。きっとリーダーのその姿勢に感化されて、メンバーもExile以外に自分のやりたいことを展開していけているのではないかと思う。

さらに、モラルの高さ。もちろん、昔は違ったんだろうけど。。。会社の社員みんなが幸せになって欲しい、夢を実現させてほしいっていうような。こういう経営者が、目茶目茶競争の激しい音楽業界で成功できているというのも嬉しい。

本では、グループの結束力中心に焦点があたっていたが、実際、メンバーからのコメントを見てもすごく雰囲気がいいんだろうと思うけど、一方で、リーダーであり、経営者となってくると、一人で判断しなくっちゃいけないような場面も多々遭遇しているんじゃないかなぁ。

ついでに、ハマが舞台なのもいいよね。SOGOはHiroさんが建てたらしい(^^;)
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by yokopw | 2008-10-04 23:44 | leadership  

Hiro (エグザイル)

偶然、テレビの特集を見てはまった。

「化石」と思われるかもしれないが、最近(って結構長い間)J-Popから遠ざかっており、Exileってもちろん名前は知っていたが、それだけだった("exile"って最初に聞いたときに、アウトサイダー感があって、なかなかいいかもと思った印象はあるが)。

テレビを通じてであるが、Hiroのリーダー・経営者としての資質、人間的な深さみたいなものに引き込まれた。例えば、
〇 ドリカムのダンサーをやって、観客との接し方を反省し、考え直した、
〇 avex社長に会うのに、直に連絡するのではなく、彼の行きそうな飲み屋をあたり、タイミングを狙った。
〇 再度武道館でおどりたいっていう具体的な夢があった。
〇 加えて、avexの社長に実現したい夢(要するに企画書)を提出し、結果として、リスクをとって、自分の会社を立ち上げた、
〇 これまでのストーリーを本として出版している(幻冬舎がこういう人材に目をつけているところがさすが)
〇 メンバーが辞めるといったときにも、大きく対応している印象、さらにそれをビジネスチャンスに変えた。

彼の発する言葉の表現は豊かではないが、考えられているって感じるのだ。
メンバーも、病気を公表し、「病気を個性としてとらえている」という発言があったり。wikiで坊主頭にしているのは、自分をカッコつけるのが嫌になったからみたいな解説もあった。

同じくらいの年齢で集まっているグループと違って、自分が一番年上でグループをまとめていく、それもパーフォーマーって結構体力のいる実力の世界でっていうのは、いろいろな面で気を使うだろうし、常にプレッシャーを感じながらやっているんだろう。

携帯ブログをやっているようだが、どうせなら、インターネットで公表してもらいたい。。。
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by yokopw | 2008-09-27 11:00 | leadership  

デビッド・キャメロン/ David Cameron

4/11日経(夕)によると、イギリス野党保守党のデビッドキャメロン党首の人気が急上昇しているらしい。若さ(ナント40歳!)や親しみやすさを前面に出したイメージ戦略が功を奏しているとか。
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もちろん、上流階級出身ということや実力ということにも裏打ちされた人気であろうが、加えて「見栄え」を重視するイメージ戦略が政治家としての成功につながっているらしい。広告業界出身の側近であるSteve Hiltonが参謀となっているらしい。

ところで、wikiをみていて発見したのだが、キャメロンのお父さんの家系は代々世界の金融業界に影響を与えており、高祖父(?great-great
grandfather)は香港・上海銀行のロンドン支店長で日露戦争に関する国債の購入に関して高橋是清と交渉していたらしい。
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by yokopw | 2007-04-11 23:13 | leadership  

ヒラリー議員 出馬表明

1月20日(土)、ついにヒラリー・クリントン上院議員が大統領選への出馬表明。それも自分のウェブサイト上でのビデオによる発表。誰もが彼女の出馬表明は当然とみなしていただけに、新規性のある発表方法でニュースとなるように仕組んだ形のようだ。
ニュースコメンテータによると、オバマ議員の急浮上の影響により、当初考えていた出馬表明よりもだいぶ早めてきたのではないかとのこと。
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他の候補もオバマ議員の影響と、ブッシュ大統領による一般教書演説の直前というこの時期を狙って、出馬を表明してきているが、運悪く、ヒラリーのニュースに食われてしまっている印象。
当然のことながら、メッセージ性といい、タイミングといい、ヒラリー陣営のPR戦略は練りに練られている気がする。

週末は、多くのニュース番組の取材に応じていたようで、ABCニュースに中継で出演しているのを見たが、アンカーとのやり取りを聞いていて、ふと、アル・ゴアを連想させられた。ゴアは2000年の大統領選の際、ブッシュとの1対1の討論において、議論の上ではブッシュを追い込んでいたものの、ブッシュを鼻であしらっているようなその優越的な態度がかえって視聴者の反感を招いてしまった。
ヒラリーがアンカーからの言葉をさえぎって応えている場面をみて、少し一生懸命さがですぎているかなあという印象をもった。
もっとも、彼女は夫の弾劾裁判を始め、様々な修羅場を潜り抜けて、さらにパワーアップしてきているので、大統領選を通じて、まだまだ変わり続けていくのかもしれないが。
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by yokopw | 2007-01-24 00:02 | leadership  

オバマ議員 出馬表明

1月16日、バラク・オバマ議員が大統領に立候補することを表明。

民主党大統領候補とみられる議員の現時点での支持率は、ヒラリークリントンが圧倒しており、バラク オバマが次いで、その後、アル ゴアとかジョン ケリーとかが続いているらしい。

が、George Stephanopoulos(元クリントン大統領政権でのシニアアドバイザー、ABCのワシントンコレスポンデント等)によると、オバマには、ヒラリーとの差を縮めることができ、差はそれ程大きくはないと。
というのも、オバマについては、まだ知らない、決めかねている等の浮動層がまだかなり多いのに比べ、ヒラリーは浮動層があまりない。
加えて、オバマには
 1)new faceであり、変化を感じさせる、
 2)イラク戦争に対して、最初から反対の立場をとってきた(あまり国政での経験がないこと 
  が、イラク戦争については強味となっている)、
 3)民主党においてアフリカ人票をとれる意味は大きい
との分析。また、資金力でも圧倒しているヒラリー議員に追いつける可能性がある候補者は、オバマ議員だけではないかともコメントしていた。

"new face"、イラク戦争に関する発言でマイナスがないということは、現時点でかなり優位に働いているのは確か。、これから彼が主義主張を明らかにしつつ、また、彼のネガティブな部分も暴露等されながら、なおかつ、アメリカ国民を惹きつけ続けられるか、どのような選挙戦を展開していくのか、楽しみである。
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by yokopw | 2007-01-18 00:33 | leadership  

I Have a Dream

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最も印象に残るすばらしいスピーチの例としてあげられるのが、この"I Have a Dream
"のフレーズで有名なMarthin Luther King のスピーチ

そのスピーチのオリジナル原稿が発見され、彼の78回目の誕生日を記念して、Atlanta History Centerで一般に閲覧できるようになったという。(1月15日が誕生日。なお、彼の功績を記念して、アメリカでは毎年1月第3月曜日は祝日となっている)

なんと、このオリジナルの5分間スピーチ原稿の中には、スピーチ最後に繰り返された"I have a dream" のフレーズはないという。実際のスピーチの最中に、観客のうちの一人から、"夢は何だ?” との問いが投げかけられ、彼は原稿から離れて、スピーチの最後に付け加えたのが、この下りになったらしい。つまり、即興だったわけだ! 

彼がこのスピーチをしているビデオをみたことがあるが、ゆっくり丁寧な話し方だが、中盤までは、(英語の)単語も難してよくわからず、あまり印象にのこっていないのだが、最後の、このフレーズからの部分からは、フレーズの美しさもさることながら、彼の意気込みというか迫力に圧倒された印象がある。

今回発見された書類等の中には、大学の成績とか、ノーベル賞授賞式でのスピーチ原稿なども入っていたらしく、あやうくサザビーズでオークションにかけられそうになったところを、アトランタ市が買いとり、公開したとのこと。オークションにかけられたら、数千万ドルをくだらなかったとか。ちなみに、彼の大学でのpublic speakingの成績はCだったとか。語りたいことがあるとき、それはどんなスピーチskillにも勝るっていうことなんだろう。
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by yokopw | 2007-01-18 00:16 | leadership  

オバマ上院議員 大統領選に向けての一歩

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先週末(12月10日)、バラク・オバマ上院議員がニューハンプシャーで講演し、自書“The Audacity for Hope”へのサイン会を開催したことが、アメリカで大きな話題になっている。ニューハンプシャーは、党の大統領候補を決める予備選が行われる最初の州であり、彼がこの地に降り立って1500人以上の市民と100人以上の報道関係者を集めたということが、彼が大統領立候補に向けて動き出したと注目を集めているのである。実際に予備選が行われるのはまだ1年以上も先なのだが。大統領出馬については、明言していず、近いうちに決めるとコメントしているらしい。

彼の支持者は、彼のカリスマ性、夢を語るところ、新奇性などに惹かれているらしい。特に“新しさ”は、両刃の剣で、しがらみもなく、これまでの投票行動や活動を批判・中傷されにくい一方、未経験にも繋がる。彼自身は、未経験についてのCNNのインタビューに「経験自体が重要なものだとは思わない。ワシントンではラムズフェルドやチェイニーが最高の経歴をもっていたがイラクで大失敗を演じた」ときっぱり。

ヒラリー・クリントンとバラク・オバマ以外にも数名が既に大統領選に名乗りをあげているが、目下のところ、この両者に注目が集中。オバマがどれだけアンチヒラリー層を取り込めるか、そして1年以上もの長い戦いの中で中傷等もでてくるだろうが、彼の「新しさ」が色あせずに人々を惹きつけられ続けるか。

ところで、安倍首相のこだわりは「美しい国」だが、オバマ議員の場合は、これが”Hope”なのかな。やっぱり、Hopeを語るリーダーについていきたいって気がするなぁ。
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by yokopw | 2006-12-12 23:44 | leadership