カテゴリ:映画( 33 )

 

Jodie Foster



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In this modern retelling of a classic urban legend, a mother finds herself at odds with a unremitting flight crew and her own sanity when her daughter vanishes in the middle of a flight, with only a few clues left behind. She must now challenge the boundaries of her will and her mind in her desperate search.

一般公開前のプレミア試写会のチケットをもらい六本木ヒルズに見に行った。
印象的だった。映画にではない。Jodie Foster本人を見てである。
10分程度のインタビューだったが、彼女の知性は十分感じられたし、女優としてのプロ意識のようなものも伝わってきた。戸田奈津子さんが通訳にはいっていたが、Jodieの2-3言に対して、ひじょーに流暢に前後の文脈を含めて20-30言くらいにして通訳しているのに驚いた。
そういえば、田中角栄の通訳をしていた大学の先生が、講演の最初に「うー、あー」だかなんかどうでもいいことを言ったのを"Ladies and Gentlemen"って訳をしたとか何とか言っていたっけ。
加えて、そこにはホリエモン、他何人かの芸能人が呼ばれていた。
その時はまさか、その3-4日後、彼が逮捕されるとは思いもしなかったが・・・
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by yokopw | 2006-02-14 22:48 | 映画  

Munich/ ミュンヘン

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★★★★

During the 1972 Olympic Games in Munich, eleven Israeli athletes are taken hostage and murdered by a Palestinian terrorist group known as Black September. In retaliation, the Israeli government recruits a group of Mossad agents to track down and execute those responsible for the attack.

スピルバーグ監督最新作、ミュンヘンを公開初日に見に行った。
ミュンヘンオリンピックでイスラエル選手団が殺されるという事実は知っていたが、その後、イスラエル秘密警察のモサドが復讐のため暗殺犯を個々に殺していくということは知らなかった。
ストーリーはシンプル。事実を基に、淡々と進んでいく感じだが、映像はかなり残酷。

ユダヤ人であり、シンドラーのリストなどを製作しているスピルバーグだからこそ作れた映画だと思う。イスラエルではこの映画について、パレスチナ寄りとの批判も多いらしい。イスラエル政府はきっとモサドが暗殺犯を秘密裏に始末していたということもあまりオープンにしていないのであろう。

巨匠監督が映画を通じて発する「復讐からは何も生まれない」という強いメッセージが世界に与える影響は大きいだろう。そうあってほしい。
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by yokopw | 2006-02-12 21:31 | 映画  

Mystic River

★★★★


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During a summer in 1975, Dave Boyle and two friends, Jimmy and Sean, are playing on a sidewalk in Boston when Dave is abducted by two men and subjected to sexual abuse over a period of several days. Eventually escaping, but haunted into adulthood by his trauma, Dave becomes a primary suspect when Jimmy's daughter, Katie, is found murdered. Sean, assigned to investigate the crime, finds himself facing both demons from the past and demons in the present as the circumstances surrounding Katie's death are uncovered.


迫力ある演技でぐいぐい引き込まれる。
特にクライマックスで、幼なじみのDave(Tim Robbins)が自分の娘を殺した犯人と勘違いしたJimmy(Sean Penn)がDaveを街外れの質素なバーに連れ込み、一緒に飲む所は、いつ拳銃が抜かれるんだろうとハラハラドキドキ。
だが!終わり方が何とも納得いかない!!Jimmyは無罪のDaveを勘違いして殺し、それを刑事Sean(Kevin Bacon)は早まったなと逮捕もせず放置。これではあまりにDaveが可愛そうじゃないか!!確かに彼は幼少期の性的虐待のトラウマから逃れられず、犯人だと勘違いさせる行動をとった責任はある。が、殺さなくても…と怒り心頭。

が、待てよ!これはいつ出来たんだ?? → グーグってみた!これはイラク攻撃に反対して作られた映画だったんだ!! Daveはイラク、自力救済でDaveを殺したJimmyはアメリカ、そしてSeanはフランス・ドイツといった視点でみれば納得。この怒り心頭な現実が国際社会だったんだ。現実と分かった瞬間、怒りが冷めて納得している。これって、私の感覚が諦めて、麻痺しているってこと? もっと国際社会の現実に怒っていないといけないんじゃないかって認識させられた。

映画としては、製作の背景や俳優から推測すれば、反イラク戦争を訴えた映画というのがわかるが、映画の最後に一言、メッセージ性のある言葉があってもよかったんじゃないかって思う。
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by yokopw | 2006-02-12 18:24 | 映画