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寺井尚子 カルテット

先週末、Motion Blue Yokohamaで寺井尚子 カルテットを聴いた。
ジャズヴァイオリニストで、現在、かなり活躍中らしい。他、北島直樹(ピアノ)、店網邦雄(ベース)、中沢 剛(ドラム)のカルテット。予想以上に音楽のクオリティも高く、比較的身近な曲のアレンジとかも入っていて聞きやすかった。2ヶ月前に橋本一子(ピアノ兼ボーカル)のトリオを聴いたが、カバーチャージも上だけあって、これよりもよかった。

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とにかく印象的だったのが、寺井尚子の“女王様的”ヴァイオリンと、その強烈な個性にもかかわらず、音がバッチリとあってくるピアノ、ドラム、ベースのレベルの高さ。彼女が最初に弾いた曲、“ジェラシーは、ぞくぞくしてくるくらい、引きこまれた。彼女と彼女のヴァイオリンは、テンポが速く、技術的な見せ場があって、情熱的な曲がとってもフィットしている。逆に、アンコールで“星に願いを”を弾いていたが、ヴァイオリンにアンプを付けていたせいなのかもしれな
いが、ゆっくりした音色を聴かせるという点ではちょっと物足りなさを感じたというか、そもそも星に願わないだろう!

ピアノも結構ガンガン弾いていたんだけど、ヴァイオリンの音とぶつかることもなく、立てている感じ。ベースもヴァイオリンによくフォローしていたし、また、私の角度からはドラムがよく見えたが、彼は、殆ど楽譜や自分の手元を見ることがなく、ずっとヴァイオリンの動きを追っていた。コミュニケーションってこういうところでも重要なわけだ。

ヴァイオリン抜きでも十分やっていけるんだろうが、そこに寺井尚子という要素が入ることによって、独得のインパクトをもつバンドになっているんだと思う。3人は彼女についていくのに結構苦労しているんじゃないかとも想像するが・・・この辺が見られたのは、ライブならでは!
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by yokopw | 2007-01-31 00:07 | 音楽