誠実な情報提供

広報とは誰がためにあるのか

「僕が彼らに対して心がけたのは、最終結果だけではなくて、途中途中で、誠実にきちんと情報 を出すこと。それと、記者さんから意見をきちんと聞くことでした
 なぜ、情報をきちんと出すかというと、もちろん、自分たちが手掛けたことが記事になればいい なぁっていう願望ももちろんありますが、それ以上に、若い記者さんたちがいつか僕たち当事 者の意見を拾い上げて、きちんとした本や記事を後世に残してほしいと思ったからです」

佐賀県武雄市の市長選に立候補している樋渡さん(中央官庁からの転職?)のコメントです。

一方で、サイバーエージェントの藤田晋社長の本の中で、起業直後、殆ど実績も実態もない状態であったものの、広報(日経新聞)で大きく取り上げてもらうことに成功し、また、それがどれだけ効果があったかを記述している部分があります。彼の場合は、広報を上手く利用して器をがっと広げて、それに見合うように後追いで中身を埋めていくことに成功したパターンなんでしょうが、「誠実な情報提供」とは違います。
当然のことながら、提供する意図によって、情報が変わってくるわけですが、「誠実」ってなんなんだろう・・・とちょっと気になりました
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by yokopw | 2006-02-14 23:35 | communication  

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