Google Earthの早期虐殺警告プロジェクト

Googleがスーダン西部のダルフールで起きた虐殺をオンライン地図上で示すサービスに着手
この地域では2003年以降20万人以上が殺害されたといわれているが、スーダン政府は虐殺の事実を認めていない。
Holocaust Museumが提供する情報に基づき、GoogleEarthが高解像度画像で1600以上の破壊された村々やジャンジャウィードと呼ばれる民兵等に破壊された家や学校、病院、モスクなども見ることができるようになるらしい。

これは、Holocaust Museumが始めた“Genocide Prevention Mapping Initiative”の最初の取り組みで、このような情報提供を行うことで、各国政府等が早い段階から虐殺を食い止める行動にでることを期待するものだという。

世界中をカバーし、立体的に映し出すGoogleEarthならではのメリットをいかしているプロジェクトではないだろうか。加えて、虐殺が発生し、国際社会がPKOを派遣するまでに、各国ともなかなかなぜ、聞いたこともないような地に軍隊を派遣しなければいけないのか、世論を説得できず時間がかかって虐殺を悪化させてしまっている。直接世論に訴えかける方法として、非常に面白いアイディアだと思う。
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by yokopw | 2007-04-11 23:07 | communication  

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