ヒラリー議員 出馬表明

1月20日(土)、ついにヒラリー・クリントン上院議員が大統領選への出馬表明。それも自分のウェブサイト上でのビデオによる発表。誰もが彼女の出馬表明は当然とみなしていただけに、新規性のある発表方法でニュースとなるように仕組んだ形のようだ。
ニュースコメンテータによると、オバマ議員の急浮上の影響により、当初考えていた出馬表明よりもだいぶ早めてきたのではないかとのこと。
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他の候補もオバマ議員の影響と、ブッシュ大統領による一般教書演説の直前というこの時期を狙って、出馬を表明してきているが、運悪く、ヒラリーのニュースに食われてしまっている印象。
当然のことながら、メッセージ性といい、タイミングといい、ヒラリー陣営のPR戦略は練りに練られている気がする。

週末は、多くのニュース番組の取材に応じていたようで、ABCニュースに中継で出演しているのを見たが、アンカーとのやり取りを聞いていて、ふと、アル・ゴアを連想させられた。ゴアは2000年の大統領選の際、ブッシュとの1対1の討論において、議論の上ではブッシュを追い込んでいたものの、ブッシュを鼻であしらっているようなその優越的な態度がかえって視聴者の反感を招いてしまった。
ヒラリーがアンカーからの言葉をさえぎって応えている場面をみて、少し一生懸命さがですぎているかなあという印象をもった。
もっとも、彼女は夫の弾劾裁判を始め、様々な修羅場を潜り抜けて、さらにパワーアップしてきているので、大統領選を通じて、まだまだ変わり続けていくのかもしれないが。
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by yokopw | 2007-01-24 00:02 | leadership  

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