ブログと性別

「日本型ブログ文化ルーツは平安朝?」(5/22読売朝刊)で、社会的なメッセージが多い米国のブログに対し、日記風のブログが多いという日米の相違は、日本型ブログ文化のルーツとして平安朝の女流日記にあるのではないかという視点が紹介されていた。平安朝の「かな文字」の出現により、それまで男性中心の文学に女性が参加するきっかけとなり、蜻蛉日記、更級日記などが生まれているのと対比させているのである。

というのも、ある調査では、日記、写真、音楽、小説など、すべての分野において、男性より女性の参加比率が高かったというのである。女性達が、「かな文字」ならぬ、「ブログ」という道具を手に入れ、自由に発言するようになったっていうことか。すべての分野で女性の方が多かったというのは、へえって感じ。普段、私がアクセスしているブログって男性の方が圧倒的に多かった気がする・・・

が、いずれにせよ、ブログと性別って、何か重要なファクターなんだろうか。新聞記事を読んでいるときに、記者が男性か女性かっていうのは、「家事の分担」みたいな記事は別として、あんまり気にならないと思うのだが…

ブロガーの性別を見分けるという技術も出てきているらしい。
ブログをマーケティングの対象として、評判抽出をしたりする場合に、その属性を調査するために活用するようだ。

属性がわからない、属性による差がないことを利点としてブログが活用されている一方、それが技術的に判別できるようになるっていうのが、なんとも不思議な感じ。
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by yokopw | 2006-05-24 00:56 | communication  

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