Terminal

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設定自体は面白いと思ったが、映画としては正直、全然だった。
スピルバーク監督、トム・ハンクス主演でかなり評判もよさそうだったので、期待してみたのだが、かなりがっかり。

ある東欧の国出身のビクター・ナボルスキー(トム・ハンクス)がニューヨークに向かって飛行機に乗っている間に祖国がクーデターで消滅。入国審査で、消滅した国のパスポートは無効と出国拒否をされる。彼がJFKの国際線ロビーにいる分には、犯罪を犯しているわけでもないので、ロビーから一歩外に出て不法滞在とならない限り強制出国にはならない。そこで彼はターミナルで生活を開始。

この法制度の隙間に目をつけ、ターミナルでの生活を通して、清掃者や建設作業員などのブルーワーカーに焦点をあて、ある角度からのアメリカを描こうとしている点などは面白いとおもう。もちろん、トム・ハンクスの演技もいいんだけど、それを超えて、何週間もターミナルに留め置かれているっていう設定にもかなり無理があるなど、ストーリーがよく繋がっていないし、眠気をこらえながら、見切った感じ。同じ設定でも、ストーリー展開をかえればもっと、面白くなったんじゃないかなあ。
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by yokopw | 2006-05-07 21:36 | 映画  

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