屋外イベントでのPR

3/27の日経ビジネスでは、CMを超える心を刺すマーケティングを特集。タイトルのとおり、企業はTVでのCMから、様々なPR手法の模索を始めているというもの。

その一例として、「ファイト!一発!!」のリポビタンDの屋外キャンペーンが取上げられている。大正製薬では、2年前まで約200億円の年間広告宣伝費のうち、テレビの占める割合は80-90%と、「メディアの露出はCM」中心だった。しかし、売り上げ低迷で、広告宣伝費も削られ、戦略転換。新宿駅前など主要都市で、6Mの巨大な壁を設置し、ウォールクライミングに挑戦してもらう、リポビタンDを配るなど、大々的な屋外広告を展開したとのこと。イベントに参加してくれた人の名前やメールアドレスを登録してもらい、今後のマーケティングに活用。今後、CMは予算の75%に落とし、屋外イベントを拡充させていくという。

口コミ広告の手法を具体的に紹介している"Full Frontal PR"の中でも、メディア戦略の1つとして、屋外イベントの開催があげられている。Vespaというヨーロッパのダサいイメージのスクーター会社は、イメージを一新するため、カッコいいモデル達を雇い、スクーターに乗ってもらい、LAの中心の絵になる通りを走ってもらうというイベントを開催し、成功した話はかなり有名らしい。
本では、イベントの成功には、creativityもさることながら、locationも強調。みんなが行きたくなる場所を選ぶことが必要。さらにtiming。アメリカでは、主要紙の締め切りが水曜日なので、火曜日か金曜日に開催すべきなのだそうだ。
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by yokopw | 2006-03-28 00:25 | PR  

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